日本農薬、今22年3月期は海外好調でも経費増で利益後退
四季報オンライン
農薬専業大手の日本農薬(4997)は、11月26日に今2022年3月期第2四半期累計(2021年4~9月)の決算説明会をWeb形式で開催。友井洋介社長が今期通期見通しなどを質疑応答を交えて説明した。 第2四半期累計は、売上高319億3800万円(前年同期比10.0%増)、営業利益15億5800万円(同0.8%減)、純利益15億2900万円(同25.3%増)。「積極的な先行投資による研究開発費の増加やノウハウ技術料収入の減少、医薬品事業の減益などが減益要因」(友井社長)としながらも、農薬販売は「国内、海外とも伸長し、増益要因」(同)となった。
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古庄 英一