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特産の「須崎勘八」と申します 公募でカンパチにブランド名 高知

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毎日新聞

 高知県須崎市と地元の野見漁協は1日、ツイッターで募集していた特産魚・カンパチのブランド名を「須崎勘八」に決めたと発表した。2000案を超える応募の中から選考委員が投票で選んだ。命名キャンペーンに合わせた販売も好調で「須崎を代表するブランドに育てる」と漁業者は意気込んでいる。  野見湾産のカンパチは料亭や旅館が主な出荷先だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で約20万匹が行き場を失った。知名度向上と購入につなげようと、5~6月に名前を募集。「#20万匹の名無しのかんぱちに名前を」というハッシュタグを付けて、ツイッターに投稿するよう呼び掛けると、2000を超える案が応募された。  楠瀬耕作市長ら6人と市のキャラクター・しんじょう君が、絞り込んだ約20案について投票。「須崎勘八」が最多得票で最優秀賞に輝いた。「野見湾カンパチ」と「こじゃんとカンパチ」が優秀賞に決まった。最優秀賞の提案者に1匹、優秀賞には半身のカンパチが賞品として贈られる。  一方、市の特産品販売サイト「高知かわうそ市場」では、1日までに約1万2700匹(1億2000万円相当)のカンパチが売れた。大口顧客への販売も好調といい、野見漁協の西山慶・代表理事組合長は「予想を超える反響があった。ありがたい。今後も食べて応援してほしい」と喜んだ。【松原由佳】

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