カミラ王妃の息子、ウィリアム皇太子一家のクリスマスを巡る噂にコメント
イギリスのロイヤルファミリーほど、さまざまなドラマを繰り広げる家族は他にない。ウィリアム皇太子ときょうだいの確執は、解消される見通しのないヘンリー王子との問題にとどまることなく、義理の兄であるトム・パーカー=ボウルズとの間にもあることがわかっている。 【写真】そっくりすぎてホラー? カミラ王妃と妹アナベル、激似の双子風アルバム アメリカのニュースサイト『デイリー・ビースト』は10月、父のチャールズ国王とカミラ王妃の再婚で義理の兄となったトムが招かれるのであれば、皇太子がこのクリスマス、ロイヤルファミリー恒例のサンドリンガムでの家族の集まりに参加しない可能性は「特に高まる」と伝えている。
だが、その後にトムが『ピープル』誌に明らかにしたところによると、彼とその家族はそもそも、「ロイヤルファミリーと一緒にクリスマスを過ごしたことがない」という。トムは取材に対し、こう語っている。 「私たちは、(母が国王と)結婚しているというだけで、ロイヤルファミリーではありません──そうであると言ったことなど、一度もありません」 「(ロイヤルファミリーのメンバーは)みなさん、とても素晴らしく、フレンドリーです。もうずっと前から知っている人たちです……とはいえ、私や子どもたちが宮殿の中を走り回って過ごしてきたということではありません」 「私には私の仕事があり、子どもたちには学校があります。色々な理由で、まだ(ロイヤルファミリーの)クリスマスには参加していません」 近づく2024年のクリスマスをトムがどのように過ごすのか、それは今のところ、明らかにされていない。
ウィリアム皇太子とトムの共通の友人だというある人は以前、『デイリー・ビースト』に対し、「ウィリアムの近くでトムの話をしない方がいい」と話している。皇太子はトムの「怪しげな」暮らし方に、かなり神経をとがらせているとのこと。 料理評論家であり、ロンドンの高級住宅街メイフェアで暮らすことから、「メイフェアの美食家」とも呼ばれるトム。一緒にクリスマスパーティーに参加するのは楽しい人のようにも思えるが、どうやら皇太子にとっては、そう言える人ではないもよう。 From COSMOPOLITAN US