安打製造機パドレスのアラエスは最近5試合で4度目の3安打で打率は3割2分 連続打席無三振は129に
◆米大リーグ ジャイアンツ0―5パドレス(13日・米カリフォルニア州サンフランシスコ=オラクル・パーク) パドレスのルイス・アラエス内野手が13日(日本時間14日)、敵地のジャイアンツ戦で、最近5試合で4度目となる3安打をマークし、打率を6月17日以来の3割2分に引き上げた。 8月26日には3割2厘まで落ち込んだ打率が、11試合連続安打期間中47打数22安打。その間、ロングヒットなしのオール単打でヒット打ちに徹している。2位のオズナ(ブレーブス)に1分4厘差をつけて、3年連続首位打者は独走気配になってきた。 なお、注目されている連続打席無三振はこの日で129打席まで伸びてきた。パドレスの連続打席無三振記録は1995年首位打者8回のT・グウィンの170打席だ。
報知新聞社