BTS ジョングクが2冠を達成!SEVENTEEN、Stray Kids「2024 BBMAs」受賞でファンに感謝
BTS(防弾少年団)のジョングク、SEVENTEEN、Stray Kidsが「2024 ビルボード・ミュージック・アワード」(以下「2024 BBMAs」)で受賞を果たした。 Stray Kidsは12月12日(現地時間)、米・ロサンゼルスで開催された「2024 BBMAs」に出演。彼らは昨年、K-POP第4世代ボーイズグループとして初めて「トップ・K-POP・アルバム」のトロフィーを獲得したことに続き、今年は「トップ・グローバルK-POP・アーティスト」部門を受賞した。 Stray Kidsは昨年、K-POP第4世代ボーイズグループとして初めて「トップ・K-POP・アルバム」のトロフィーを獲得したことに続き、今年は「トップ・グローバルK-POP・アーティスト」部門を受賞した。 彼らは、「トップ・デュオ/グループ」「トップ・K-POP・アルバム」「トップ・グローバルK-POP・アーティスト」部門にノミネートし、今年の世界的な活躍を認められた。 リーダーのバンチャンは、受賞者に選ばれた後、「先ほど『トップ・グローバルK-POP・アーティスト賞』を受賞した。全世界のSTAY(Stray Kidsのファンの名称)のおかげでこの賞を受賞できたことを本当に光栄に思う。皆さんがいなかったら、今のこのステージに立つことも、意味のある賞を受賞することもできなかった」と英語で感想を述べた。 そして、フィリックスも英語で「今年、STAYと一緒に素晴らしい、忘れられない1年を過ごした。皆さんが僕たちに与えてくれた大きな愛についていつも考えている。一生懸命に活動し、真心を込めて音楽を作って、恩返ししたい」と述べた。 最後にスンミンは韓国語で、「STAYが僕たちのそばにいてくれるおかげで、このような貴重な賞もいただき、今年も大きなステージに立つことができた。すべてSTAYのおかげだ。本当にありがとう」と付け加えた。 Stray Kidsは受賞にとどまらず、2年連続パフォーマーとして「BBMAs」のステージに立った。この日の公演でも彼ら特有のライブパフォーマンスが輝いた。 彼らは13日午後2時(米国東部時間基準0時)、各音楽配信サイトを通じてニューアルバムSKZHOP HIPTAPE「合(HOP)」をリリースした。 今回のカムバックに先立って、彼らは7月「ATE」で5作連続ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で1位を達成。 ビルボード・メインシングルチャートの「HOT100」では、自己最高記録でK-POP第4世代ボーイズグループの新記録を打ち立てた。彼らは5月、チャーリー・プース(Charlie Puth)とのコラボ曲「Lose My Breath(Feat. Charlie Puth)」で90位を記録したことに続き、「ATE」のタイトル曲「Chk Chk Boom」で49位を獲得した。 また、この日の授賞式ではSEVENTEENもトロフィーを獲得した。彼らは、「トップ・K-POP・ツーリング・アーティスト」に選ばれた。 受賞について彼らは、「僕たちの素晴らしいファンであるCARAT(SEVENTEENのファンの名称)のおかげでもらえる賞だと思う。良い音楽とパフォーマンスでCARATの方々の愛に恩返しするために努力しているけれど、ファンの皆さんはいつもそれ以上の愛で驚かせてくれる。心から感謝している」とし、「僕たち全員が一歩一歩踏み出すたびに、CARATの皆さんが送ってくださる応援を感じている」と述べた。 そして「ワールドツアーの最中にいただけて、より一層意味のある賞になった。『これからも進み続けて、音楽で観客一人一人に近づけ』という意味で下さった賞だと思う」とし、「CARATの皆さんとSEVENTEENのツアーに参加してくださる多くの方々に感謝している。音楽を通じて、ポジティブなエネルギーと幸せを届けることができる歌手になれるよう努力する」と付け加えた。 さらに、BTS(防弾少年団)のジョングクも同授賞式で2冠に輝いた。 彼はソロアルバム「GOLDEN」とタイトル曲「Standing Next to You」で「トップ・K-POP・アルバム」「トップ・グローバルK-POP・ソング」を独占した。 昨年「BBMAs」でソロシングル「Seven(feat. Latto)」で「トップ・グローバルK-POP・ソング」のトロフィーを獲得したことがある。今年も同部門の受賞者として呼ばれ、2年連続受賞の栄誉を手にした。 昨年11月に発売された「GOLDEN」は、米ビルボードメインアルバムチャート「ビルボード200」に2位で登場し、24週間連続ランクイン。これは韓国ソロ歌手のアルバムとしては最長期間の記録だ。 そして、タイトル曲「Standing Next to You」は、メインチャート「HOT100」の5位にランクインし、彼のソロ曲としては通算6作品目の「HOT100」入りとなった。 彼は「Seven」「3D(feat. Jack Harlow)」「Standing Next to You」で同チャートのTOP10を突破し、グローバルポップスターの威厳を見せた。これにより彼は、現在まで「HOT100」のTOP10に3曲をランクインさせた唯一の韓国ソロ歌手となった。 ジョンククが所属するBTSは、2017年に「トップ・ソーシャル・アーティスト」を受賞し、「BBMAs」と初めて縁を結んだ。 その後、2021年まで毎年、同部門のトロフィーを手にした。2019年、2021年、2022年には「トップデュオ/グループ」の受賞者となり、2021~2022年には「トップ・ソング・セールス・アーティスト」「トップ・セーリング・ソング」を受賞するなど、計12個のトロフィーを獲得。 ジョングクはソロ活動でも大きな成功を収め、昨年と今年の「BBMAs」で合計3つの受賞歴を追加した。
ファン・ヘジン