「FC2」創業者を起訴 わいせつ映像、不特定多数が閲覧できる状態に
辻本典央さんが推薦中
動画投稿サイト「FC2」でわいせつ映像を不特定多数の人が閲覧できる状態にしたとされる事件で、京都地検は29日、わいせつ電磁的記録陳列の罪で、FC2創業者の男(51)=自称タイ・バンコク在住=を起訴した。 【写真】アダルト動画が投稿されていたサイト 起訴状などによると、被告は、FC2を共に管理運営する会社役員ら3人と共謀し、2013年6月19日、被告が管理するサーバーに大阪市内からわいせつ動画を送信させて記録し、インターネット上で不特定多数が閲覧できる状態にした、としている。 府警は15年、海外に住んでいた被告の逮捕状を取得。今月7日夜、帰国のため韓国から関西国際空港に到着したところを逮捕した。