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度会町 絵本のような菓子店に RUCIEN、ネットで資金募る 三重

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伊勢新聞

 【度会郡】双子の野ねずみが主人公の絵本「ぐりとぐら」のワンシーンのようなお菓子屋さんを度会町に作りたい─。同町大野木に12月1日オープン予定の「お菓子のじかん RUCIEN(ルシエン)」のオーナー西川真衣さん(42)が、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」で、新店舗の外構工事に充てる資金を募っている。  子どもの頃からお菓子作りや人に喜んでもらうことが好きだった西川さん。ホテル勤務やケーキ屋カフェの店長などを経て、接客や経営ノウハウを学んだ。体調を崩し自宅静養していた3年前、「お客さんに直接喜んでもらえる仕事がしたい」と開業を決意。大阪市内のキャリアカレッジで1年半、フランス菓子の基礎などを学んだ。  その後、日替わりシェフやイベント開催で経験を積み、伊勢市の工房で商品を製造して委託販売を実施。国産の材料で作ったバスクチーズケーキやレモンケーキ、フロランタン、クッキーなどが人気という。  「ぐりとぐら」をイメージした新店舗のデザインは、大阪市のレグルス建築デザイン事務所が担当。白を基調に県産木材をふんだんに使い、自然のぬくもりと心地よい時間の流れを感じる内装にこだわった。外装工事はこれから取りかかる。  クラウドファンディングの目標金額は100万円、募集期間は29日まで。キャンプファイヤーのサイトで「お菓子のじかんルシエン」と検索すると、掲載ページを見ることができる。返礼品は焼き菓子やバスクチーズケーキなどから選べる。  西川さんは「お客さんが気軽に話しに来てくれる場所にしたい。みんなにお菓子で笑顔になってもらえれば」と話していた。

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