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2018年11月を最後にコートへ立っていなかったベテランのJR・スミスがレイカーズ加入へ

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バスケットボールキング

 6月30日(現地時間29日、日付は以下同)。『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者は、情報筋から得たものとして、JR・スミスがロサンゼルス・レイカーズと今季いっぱいの契約を結ぶことになるだろうと報道。  レイカーズはローテーション入りする守備巧者エイブリー・ブラッドリーが家族の健康面を理由に7月31日にスタートする今季の第二幕の参戦を辞退することを24日に発表しており、その代役としてフリーエージェント(FA)選手を獲得すると見られていた。  そこで白羽の矢が立ったのがスミスだった。レイカーズは今年3月7日にディオン・ウェイターズと契約を結んだのだが、スミスは2月にレイカーズとワークアウトをこなしており、ブラッドリーの出場辞退を受けて、スミスが代役候補筆頭に浮上していると同メディアが報じていた。  NBAキャリア15年を誇るスミスは34歳のシューティングガード。当たり出したら止まらない3ポイントと堅実なディフェンスを武器に、これまでのキャリアでニューオーリンズ・ホーネッツ(現ペリカンズ)、デンバー・ナゲッツ、ニューヨーク・ニックス、クリーブランド・キャバリアーズでプレー。  今季レイカーズでポイントガードを務めるレブロン・ジェームズとは、キャブズで約4シーズンプレーした経験を持ち、4年連続でNBAファイナル進出を果たしたチームで先発シューティングガードを務め、16年にはフランチャイズ初優勝にも貢献。  スミスはこれまで971試合(うち先発は395試合)に出場し、キャリア平均27.0分12.5得点3.2リバウンド2.1アシストを残してきたのだが、2018年11月20日に行われたデトロイト・ピストンズ戦を最後にキャブズと決別。以降、NBAのコートには立っていない。  今季ウェスタン・カンファレンストップの49勝14敗(勝率77.8パーセント)を誇るレイカーズは、まぎれもなく優勝候補の一角。シーズン再開後のスターターは、フロントコートにレブロン、アンソニー・デイビス、ジャベール・マギー、バックコートにはダニー・グリーンとケンテイビアス・コールドウェル・ポープを配置することが濃厚。スミスはベンチスタートで長距離砲とディフェンスでチームに貢献することが求められるだろう。  ゲーム感覚を取り戻すまでに多少の時間を要するだろうが、レブロンとの再共演、そして自身2度目の優勝を狙えるチャンスがあることは、スミスにとって最高のモチベーションとなるはず。  すでに豪華戦力を誇るレイカーズにおいて、スミスがエース級の働きをする必要はない。だが現役8位タイとなる22試合のファイナル出場経験を持ち、NBAの頂上決戦で現役10位の3ポイント成功率(38.2パーセント)を誇るベテランならば、プレーオフのシリーズで1試合、あるいは1つのクォーターでチームを助けることができるのではないだろうか。

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