【忘年会シーズン】福岡… ちょっと“呑み過ぎ”では? 全国調査で判明、一番呑んでる“意外すぎる”年代とは
酒量の違い、調査で明らかに
2024年も忘年会シーズンを迎えました。青汁販売などで知られるキューサイ(福岡市)が、全国20~70歳の603人を対象に「忘年会シーズンにおける健康課題と飲食実態」に関する調査、その結果を発表しました。 【画像】「ヤバイわ…」 これが《福岡の忘年会》の実態です…!(画像8枚) 同社のある福岡は酒豪が多いというイメージが強いことから、全国と福岡の結果比較も併せて紹介しています。 まず2023年の忘年会について、平均で何次会まで行くことが多かったかを尋ねたところ、2次会以上と答えた割合は、福岡を除く全国は27.6%だったのに対し福岡は35.4%と7.8ポイント高い結果に。福岡に限ると30代の49.9%、40代の41.7%が2次会以上の軒数を“はしご”していることが分かりました。 また1回の忘年会で平均どのくらいのアルコール飲料を摂取するかについては、3合伊能と答えた割合が全国では47.4%だったのに対し福岡は10.5ポイントも高い57.9%。2合以下では、全国38.4%を14.7ポイントも下回る23.7%にとどまりました。 3合以上飲む回答者を年代別で見ると、全国との差が顕著に表れたのは70代。全国は17.6%だった一方で福岡は66.7%と約3.7倍の数値をたたき出しただけでなく、70代は福岡における各年代の中でも最も“酒豪”の割合が高い結果になっています。 なお、飲み会後に「〆の食事」をする習慣のある人は全体で33.3%。具体的なメニューはラーメン(全国52.9%、福岡63.6%)、うどん(29.1%、45.5%)などで福岡が全国を上回っています。
LASISA編集部