「やり続けることが大事」広島カープの選手が由宇小学校の児童にアドバイス
KRY山口放送
プロ野球・広島東洋カープの選手が、2軍の本拠地を置く岩国市由宇町の小学校を訪れました。 由宇小学校を訪れたのは、2023年の育成ドラフトで広島東洋カープに入団した、杉田健投手と杉原望来投手です。カープの2軍本拠地=由宇練習場がある縁を生かして、由宇小学校では毎年、児童のキャリア教育の一環として選手を学校に招いています。 (児童) 「練習はどのくらい(の時間)にやっているんですか」 (杉原望来投手) 「9時から全員でやる。由宇球場で試合の時はもっと早い」 6年生の教室で、杉原選手は普段の生活などの質問に答えた後、夢を叶えるために大切にしたことについて語りかけました。 (杉原望来投手) 「『もう無理や』って放り出すんじゃなくて、『なれる』と思ってやり続けることが大事と思う」 この後、全校児童が体育館に集まって2人を歓迎し、大リーガー・大谷翔平選手が各学校に配ったグローブを使って選手とキャッチボールを楽しんでいました。