ドジャースも狙った大物クローザーはヤ軍入り…「ヤンキースはソトと契約できず幸運だった」ド軍専門メディア指摘
現地12月13日、ニューヨーク・ヤンキースはトレードによって、ミルウォーキー・ブルワーズのクローザーのデビン・ウィリアムズを獲得したと発表した。ヤンキースからは、左腕のネスター・コルテスと有望株の内野手ケイレブ・ダービンがブルワーズへ移る。 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! ウィリアムズはメジャー6シーズンで通算241試合に登板、防御率1.83を記録し、2020年ナ・リーグ新人王、2度のトレバー・ホフマン最優秀救援投手賞を受賞している。 メジャーきっての大物クローザーを巡っては、ヤンキースの宿敵ともいえるロサンゼルス・ドジャースもリリーフ陣強化の候補者として狙っていたが、ここはヤンキースに譲る形となった。 ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は「ドジャースがデビン・ウィリアムズを逃し、ヤンキースがスタークローザーを獲得」と題した記事でウィリアムズのヤンキース移籍を報じると、「ヤンキースにとっては、ソトと契約しなかったことは幸運だったかもしれない。他のスター選手と契約する財政的余裕ができたからだ」と言及。15年7億6500万ドル(約1147億円)の超大型契約でニューヨーク・メッツに移籍したソトとの再契約を逃したことが、ヤンキースのチーム強化に柔軟性をもたらしているとした。ヤンキースは、ソトを失って以来、先発投手のマックス・フリードに続き2人目の大物投手をチームに加えたことになる。 ウィリアムズを逃したドジャースだが、ブルペン強化の方向性は継続。同メディアは「ウィリアムズがニューヨークへ向かう今、ドジャースはリリーフ陣を強化するためにタナー・スコット(サンディエゴ・パドレス)に軸足を移す可能性が高い」と指摘している。 構成●THE DIGEST編集部
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