「静岡県にもっともっと投資が必要」アマゾンジャパン社長に聞く オンライン販売で地域経済成長へ 海外販路拡大へ地元企業も“越境ECにチャレンジ”
ECの存在は県内企業にもプラスに働いています。静岡市に本社を置く靴メーカー・AKAISHIです。 2019年にアマゾンに出品して以降客層の幅が広がったことで大きく売り上げが伸びているといいます。 <AKAISHI DMセクション 小林宏紀マネージャー> 「会社全体としてはアマゾンを始めた2019年から年次で10%アップ、2019年と2024年を比べたら30%くらいはアップしています」 さらに、アマゾンの海外拠点を使うことで販路が広がるとメリットをあげます。 <AKAISHI DMセクション 小林宏紀マネージャー> 「やはり静岡なのでそれほど越境に適している環境ではないと思っているんですね。ただそこでアマゾンという大きな企業組織がバックアップしてくれて(越境ECに)チャレンジできるというのはすごく嬉しいことだと思います」 <アマゾンジャパン合同会社 ジャスパー・チャン社長> 「私たちのミッションである『地球上で最もお客さんを大事にする企業』になることを目指している。これからも静岡県民のそういう買い物の体験、どうやってアマゾンにとっては改善できるかということをずっとこれからも考えていきたい。コミットメントした上で、やっていきたいと思います」
静岡放送