「大きな補強に」大谷翔平のドジャース、新たなトレード獲得を狙うべき…?米メディアが提言「彼が加入すれば…」
大谷翔平選手や山本由伸投手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、フリーエージェント(FA)になったテオスカー・ヘルナンデス外野手を失う可能性に直面している。同選手が退団した場合、抜けた穴を埋めるためにルイス・ロベルト・ジュニア外野手(シカゴ・ホワイトソックス)を狙うべきだと、米紙『ニューズウィーク』が提言した。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング ルイス・ロベルト・ジュニアは2023シーズンに38本塁打20盗塁を記録したものの、今季は苦戦を強いられ、14本塁打23盗塁の成績で終えている。そのため、同紙は「ルイス・ロバート・ジュニアとのトレードを成立させよう。そう簡単ではないかも知れないが、2023年ほど高くはならないだろう」と報じ、ドジャースにルイス・ロベルト・ジュニアの獲得を勧めている。 同紙の提案としては、ドジャース側がアレックス・フリーランドとエミル・モラレスを差し出し、ホワイトソックス側がルイス・ロベルト・ジュニアとアンドルー・ベニンテンディ(同選手の契約金の半額をドジャースが支払う)を提供するというものだ。ヘルナンデスの動向次第だが、同紙は「ロベルトはドジャースにとって大きな補強となるだろう。彼が加入すれば、外野陣に厚みと潜在力が生まれ、再びワールドシリーズに進出できる」との見解を示している。
ベースボールチャンネル編集部