安城市の人材派遣会社元社長を包丁で刺して殺害の罪 男は初公判で起訴内容認める
メ~テレ(名古屋テレビ)
愛知県安城市で去年11月、人材派遣会社の元社長を包丁で刺して殺害した罪に問われている男が、初公判で起訴内容を認めました。 起訴状などによりますと安城市の運送業小林元被告(36)は去年11月、市内にある人材派遣会社の事務所で、元社長の榊原修さん(当時41歳)の脇腹を包丁で刺して殺害したなどとして、殺人と銃刀法違反の罪に問われています。 11日の初公判で小林被告は起訴内容を認めました。 続く冒頭陳述で検察側は、「被害者から事業資金などとしてお金を借りていた」「借金の返済について分割払いを願い出るも拒否され、被害者の言動に憤慨し殺してやりたいと思うようになった」などと指摘しました。