プラダ、ディオール…キャッシュレス時代の格上げ「ミニ財布」6選
キャッシュレス化が進むにつれて財布の小型化も進んでいる。ハイブランドが手がける上質で機能的なミニ財布を手に入れて、ライフスタイルをアップデートしよう。 【写真】プラダ、ディオール…キャッシュレス時代に大人が選ぶべき財布をもっと見る
01:PRADA|ZIP WALLET
トライアングルロゴのエンボスが印象的なラウンドファスナーのコインパース。間口が大きく開いて、コンパートメントが2室に分かれているから使いやすい。また両サイドにカードポケットがあるので、ICカードを入れておけば交通系の支払いやショッピングもスムーズだ。 プラダを象徴する「サフィアーノ」レザー(牛革)は、ずっときれいに使えると愛用するファンも多い。青みを帯びたネイビーもプラダならでは。縦7.5×横11cm メイン収納2カ所、カードポケット2カ所。
02:DIOR|“CD DIAMOND” ZIP CARD HOLDER
旬のフラグメントケースは、「CD ダイヤモンド」キャンバスとスムースカーフスキンのコンビネーション。「CD ダイヤモンド」キャンバスは、オーガニックのコットンキャンバスにシルクスクリーンで柄をあしらう凝った製法だから、ブラックのトーン・オン・トーンも奥行感あって美しい。 ジップポケットはシンプルな一室構造で、紙幣やコインを入れるにも十分な容量。内装はレザーでエンボス加工の“DIOR”シグネチャータグがあしらわれている。カードポケットはカットに工夫があり、出し入れがスムースにできるのも特筆。縦7.5×横13.2cm カードポケット4カ所、フリーポケット1カ所。
03:DIOR|“DIOR OBLIQUE” ZIP CARD HOLDER
「ディオール オブリーク」ジャカードもマルク・ボアンによって1967年に考案されたデザインがベース。キム・ジョーンズによって再解釈が加えられて登場して以来さまざまなアイテムが展開されているが、昨年秋には待望のフラグメントケースが登場。こちらはファブリックの質感とマッチする、グレインドカーフスキンとのコンビネーション。ポケットなどの仕様は前出の「CD ダイヤモンド」と同じ。薄型だからジャケットの内ポケットにもすっきり入れられる。縦7.5×横13.2cm カードポケット4カ所、フリーポケット1カ所。
Text:Tetsu Takasuka