ゼロイチの新グループ#2i2の青木りさが野望を語る「5人でTIFのメインステージに立ちたい」
ゼロイチファミリアの、#ババババンビに続く2つ目のアイドルグループ、5人組の#2i2(ニーニ)。昨年12月19日にサンリオピューロランドでライブデビューを果たし、この先の活躍に大きな注目が集まっている。元ライブアイドルで、卒業後ゼロイチファミリアに移籍したメンバーの青木りさに、#2i2としての目標と野望を聞いた。 【写真】引き締まったウエストもチラ見せ、青木りさの撮り下ろしショット【9点】 ――青木りささんはゼロイチファミリアに入る前にもアイドルグループで活動していましたけど、アイドルを好きになったきっかけは? 青木 小3ぐらいからAKB48さんが大好きでした。前田敦子ちゃん推しで、卒業して女優さんになった今でも大好きです。小学生でライブや握手会には行けなかったので、よく駄菓子屋でカードくじを引いてました(笑)。振りコピもやってましたし、今でもちょっとぐらいなら踊れると思います。 ――AKB48以外にハマったアイドルグループはいますか? 青木 中学生のときに、初めて行ったアイドル現場が夢みるアドレセンスさんで、お母さんに付き添ってもらって通いました。 ――夢アドにも推しメンバーはいたんですか? 青木 志田友美ちゃんを推していました。歌もダンスもビジュアルもかっこいいんですよね。私もあんなふうになりたいと思ったのが、自分もアイドルになりたいと思ったきっかけです。 ――中学生でオタ芸を目の当たりにして恐怖感はなかったですか? 青木 最初は怖かったんですけど、オタクの方っていい人が多いじゃないですが。気づいたら、めっちゃオタ芸も好きでした。MIXっていいなって(笑)。
中学3年生のとき竹下通りでスカウトされて…
――アイドル活動を始めたきっかけは? 青木 中学3年生のときに(原宿の)竹下通りを歩いてたらスカウトされました。 ――それまで歌とダンスの経験はなかったんですよね? 青木 なかったです。ただ「にゃんにゃん♪」みたいな緩い感じのパフォーマンスだったので、それほど付いていくのに苦労はしなかったです。なので本格的な歌とダンスが#2i2に入って初めてです。基礎すらやったことがなかったので、最初は付いていけなかったんですけど、めちゃめちゃ負けず嫌いなので、ひたすら練習していました。 ――前のグループは可愛い系で、#2i2はかっこいい系ですけど、違和感はなかったんですか? 青木 ずっと可愛い系のグループにいて、バキバキに踊るとかアーティスト寄りのパフォーマンスをやりたかったので嬉しかったです。 ――歌い方も変わりましたよね。 青木 めっちゃ変わりました。ボイトレの先生に、「声が小さい」とか「他のメンバーと声が違い過ぎる」とかボロクソ言われたので、そこで負けず嫌いを発揮して、今は大事な歌割も任されるようになりました。 ――前のグループはどうして辞めたんですか? 青木 大学受験があったので2019年9月までで辞めて、受験に専念して、無事に大学にも合格しました。