Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

「ウイルスが水道水に混ざっているので清掃します」コロナ禍に便乗したデマにご注意

配信

ファイナンシャルフィールド

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、根拠のないデマが大きな騒動を引き起こしています。 トイレットペーパー騒動が記憶に新しいところです。「トイレットペーパーは中国からの輸入がほとんど」「原料も中国からの輸入」「製紙工場が新型コロナウイルスによる閉鎖で品薄になる」「トイレットペーパーはマスクと同じ原料」などが拡散され、トイレットペーパーが瞬く間に店頭から姿を消しました。マスクのように代用できるものがないため、焦られた方も多くいらっしゃったのではないでしょうか。 日本製紙工業会が、「日本で消費されているトイレットペーパーの98%は国内産」「新型コロナウイルスの影響を受けていない」「原料も中国に依存しておらず、商品在庫も十分にある」と公表するも、デマにより一時的に買い占められたため、在庫はあっても工場からの供給が追いつかない状態になりました。 その他にもあります。 「新型コロナウイルスが水道水の中に混ざっている。濾過する必要がある」と言われたら、どうしますか? 国民生活センターが報道発表した、実際に相談があった事例です。

水道局から電話! 大変?

公表された事例は、以下の様な内容でした。 【事例1】「新型コロナウイルスが水道水に混ざっている。濾過する必要があるので調査させてほしい。お宅の場所を教えてほしい」と不審な電話がかかってきた。 【事例2】水道局をかたり「水道管に新型コロナウイルスがついているので除去する」と不審な電話があった 。 【事例3】「新型肺炎に下水道管が汚染されているので清掃します」との SMS が届いた。 以上の3つは、不審に思いそのまま放置したため、何も被害がありませんでした。 【事例4】 期間限定キャンペーンで排水管高圧洗浄を 3000 円で行う、というチラシが投函(とうかん)されていたので電話で問い合わせたところ、「排水管が新型コロナウイルスで汚染されている」「当市でも多く発生している」と言われた。料金も 3000 円ではなさそうだったし不審なので断り、電話を切った。 この場合は、不安に思って業者に連絡をしてしまったのですが、断ったことで幸い被害に遭いませんでした。 だまそうとする者は、手を替え品を替え、不安をあおったり、お得だと見せかけたり、手続き上必要だと言ったりしてきます。しかし、正しい情報を知ってさえいれば判断を間違えることがありません。

【関連記事】