ロボット掃除機「Roborock Qrevo Curv」。ユニークな曲線デザインの全自動ドックが付属

Roborock TechnologyとSB C＆Sは12月5日、デザインにこだわった全自動ドックが付属するロボット掃除機「Roborock Qrevo Curv」（ロボロック キューレボ カーブ）を発表しました。ヤマダデンキおよびヤマダウェブコムを通じ、同日から予約を受け付け、12月16日に発売します。価格は241,780円。 【写真】2つに分かれたメインの「毛がらみ防止ブラシ」が髪の毛などを絡め取ると、中央のダストボックスへ毛などを導きスムーズに吸引する仕組みです

今回発売した「Qrevo Curv」は吸引力の高いロボット掃除機本体に加え、曲線を多用した全自動ドックが特徴。ドックは小さなかまくらのような姿で、下に設けたスペースに掃除機本体を収納できます。 発表会にゲスト登壇した家事アドバイザーのおさよさんは、Qrevo Curvの見た目が「かわいすぎませんか？」と笑顔。「かわいさもあるのに、スタイリッシュさもあるデザインは珍しいんじゃないかと思います。私たちが今欲しいデザインが実現されている。見た目から『ときめく』デザインが一押しポイントです」と話しました。

ロボット掃除機本体は吸引と水拭きの両対応。掃除機本体は円形デザインで、ブラシは新開発の「デュアル毛がらみ防止ブラシ」を内蔵しています。 左右に分かれたらせん状のメインブラシと、弧状に曲がった非対称デザインのサイドブラシに「毛がらみ防止ブラシ」を採用し、毛の絡まり度0％・毛髪除去率100％をうたっています。毛の絡まり度と毛髪除去率については第三者認証機関「テュフ・ラインランド」とSGSの認証を取得しているとのこと。 サイドブラシは部屋の四隅を検知すると自動で伸び、角のゴミを逃さない仕組みも搭載。吸引力はRoborock史上最高をうたう18,500Paです。

段差の乗り越え性能も高まりました。自動で本体の前輪を持ち上げることで、最大4cmまでの二層の段差（一層の段差は最大3cmまで）を乗り越えて掃除できるようになっています。掃除した床を汚さないよう、モップとブラシは自動でリフトアップします。