池江璃花子、女子50自で復帰後ベスト…決勝進出
東京オリンピック代表選考を兼ねる競泳の日本選手権は9日、東京アクアティクスセンターで第7日が行われ、女子50メートル自由形準決勝で、池江璃花子(ルネサンス)が白血病から復帰後の自己ベストとなる24秒87をマークし、全体1位で10日の決勝に進んだ。
決勝ではオリンピック派遣標準記録の24秒46を突破して上位2位に入れば、東京オリンピックの個人種目で初めてのオリンピック代表が内定する。
池江は今大会ですでに、400メートルメドレーと400メートルの2つのリレー代表に内定している。