外国人観光客増でホテルの建設ラッシュ続くタイの首都バンコク 西鉄が2か所目のホテル開業 ビジネス客の長期滞在にも対応
RKB毎日放送
西鉄グループは、9日、タイの首都バンコクで2号店となるホテルを開業しました。 村橋佑一郎記者「数多くの日系企業が拠点をもつバンコクのシーロム地区。ここに西鉄のホテル2号店がオープンしました」 【写真で見る】タイの首都バンコクで西鉄のホテル2号店オープン バンコクに開業したのは、西鉄が手がける「クルーム」ブランドのホテルです。 1号店のソラリアは、観光客を主なターゲットとしていますが、ここでは通常の客室に加えビジネス客の長期滞在にも対応できるようキッチンや洗濯乾燥機を備えた部屋も用意しています。 西鉄グループは、2015年から韓国・タイ・台湾でホテル事業を展開していて、コロナ後に回復している宿泊需要を取り込みたい考えです。 タイでは去年の外国人観光客数が2800万人あまりと前の年から2倍以上に増えていて、日系などのホテルの建設ラッシュが続いています。
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