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外でのランニングで感染する?トレーニングに関する疑問を専門家に聞いた

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ハーパーズ バザー・オンライン

マラソン大会やその他多くの大規模イベントが延期や中止を余儀なくされているなど、大きな影響を与え続けている新型コロナウイルス感染拡大によるパンデミック。こうした状況下で自分の健康のために何をすべきか、そして自分のトレーニングにどのような影響を及ぼすのかに頭を悩ましている人も多いだろう。 【写真】セレブたちの新型コロナウィルス対策をのぞき見 “そもそも、外でのランニングは問題ないのか?” ランナーからよく聞かれる質問に答えるため、アパラチアン州立大学の健康学教授であり、ノースキャロライナ・リサーチ・キャンパスではヒューマン・パフォーマンス研究所のディレクターを務めるデイヴィッド・ニーマン博士と、ネバダ大学ラスベガス校の公衆衛生学部で助教授を務めるブリアン・ラブス博士に話を聞いた。 ※この情報は2020年4月7日時点のものです。

そもそも外を走っても安全?

答えはイエス。ニーマン博士は「感染病の流行時は、屋内よりも屋外の方が安全です。人が集まる場所で誰かがくしゃみや咳をすると、人が触れるものに飛沫が付着し、それを触った手で顔に触れて感染してしまうのです」と説明する。今できるランニングのベストプランは、ひとりで、又はパートナーとふたりで行うことだ。 病気を恐れて寒い気候の中で走るのを不安視する人もいるが、それは正しい判断ではない。「寒い気候の中で走ると、呼吸器病原体が原因で病気になるというデータはありません」とニーマン博士は言う。

信号のボタンには触れない方がいい?

新型コロナウイルスに関する最新のデータでは、屋外のものにウイルスが付着しても日光で死滅するため、それほど長くは残存しないという。「一般的に、屋外のものにはウイルスがほとんど残っていないはずだ」とニーマン博士は説明する。「ただし、咳を手で抑えた人が信号のボタンに触れた直後にそのボタンに触れるとウイルスが付着する可能性はある」とも。信号ボタンを押す必要がある場合は、押した手で顔に触れないことを心がけて。どうしても押さなくてはならない場合は、手袋や袖、肘を使って押して。

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