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アマミノクロウサギ守ろう 15日から輪禍防止キャンペーン

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南海日日新聞

 国の特別天然記念物アマミノクロウサギの交通事故防止キャンペーンが今月15日から、鹿児島県の奄美大島と徳之島で始まる。両島では、クロウサギをはじめ希少な野生生物の輪禍が多発しており、主催する環境省奄美群島国立公園管理事務所は「生き物が出てきてもすぐに止まれるように、夜間はゆとりのあるスピードで走行してほしい」と安全運転を呼び掛けている。  キャンペーンは、クロウサギの交通事故の増加を受けて、繁殖期を迎えて活動的になる毎年秋ごろに実施。同事務所のマスコットキャラクター「あまくろ」による街頭キャンペーンのほか、ラジオや各自治体の広報誌での啓発、公共、観光施設へのポスター掲示などを展開する。  奄美群島国立公園管理事務所によると、今年の奄美大島と徳之島でのクロウサギの交通事故確認件数(8月末現在)は計34件。2000年の調査開始以降で最多だった17年とすでに並んでいる。山中の林道だけでなく、国道や県道など交通量の多い道路でも事故が増えているという。  キャンペーンは11月15日まで。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、街頭キャンペーンは規模を縮小して実施する。日程は▽9月23日午後3時 伊仙町役場前(秋の全国交通安全運動と共同開催)▽10月24日午後0時半~2時半 黒潮の森マングローブパーク(奄美市住用町)。

奄美の南海日日新聞

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