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亀梨和也が『事故物件 恐い間取り』でホラー映画に初挑戦!その恐怖の正体とは?

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Suits-woman.jp

「事故物件住みます芸人」こと松原タニシによる原作を、『リング』の中田秀夫監督が映画化した『事故物件 恐い間取り』。この映画で亀梨和也が、ホラー映画に初挑戦しています。映像での恐怖表現を知り尽くした中田監督が、自身の得意技をどこまで突き詰めるのか?王道のアイドル、KAT-TUNのメンバーとして歩んできた亀梨が、ホラー映画のなかで関西弁のお笑い芸人を如何に演じるのか?その化学反応がめっちゃ気になります。 『事故物件 恐い間取り』 (配給:松竹)●原作:松原タニシ「事故物件怪談 恐い間取り」(二見書房刊) ●監督:中田秀夫 ●出演: 亀梨和也 奈緒 瀬戸康史 江口のりこ 木下ほうか MEGUMI 真魚 瀧川英次 加藤諒 坂口涼太郎 中田クルミ 団長安田 クロちゃん バービー 宇野祥平 高田純次 小手伸也 有野晋哉 濱口優ほか ●8月28日他全国ロードショー (あらすじ) 結成10年目を数える売れないお笑いコンビ「ジョナサンズ」の山野ヤマメ(亀梨和也)。相方の中井大佐(瀬戸康史)からコンビを解散し、放送作家になることを告げられる。ピン芸人となったヤマメは番組プロデューサーの松尾雄二(木下ほうか)に声を掛けられ、事故物件に住むことになるのだが……。

松原タニシと絶妙な距離を保つ主人公、山野ヤマメ

“事故物件”=なんらかの原因で前居住者が死亡した経歴のある土地や建物。映画『事故物件 恐い間取り』はそのテーマからしてずばり、イヤ~な空気が漂います。しかも原作を手掛けた松原タニシは2012年から10軒の事故物件に住んできた本物の、その名の通りに“事故物件住みます芸人”です。それって芸なの!?という疑問を持つ人もいるかもしれませんが、本当に住んだ!という揺るぎない事実を元にしたノンフィクション本『事故物件怪談 恐い間取り』が話題を呼びます。これはもはや芸と言っていい、でしょう。 それでこの松原タニシという芸人、かなり独特です。ヘルメットみたいな短くて重たいマッシュルームカットに黒縁メガネ、と書くとキュートに思えなくもないけれど、表情はいつでもほとんど変わらず、伏し目がちで暗く沈んでいるよう。ブツブツと、特に滑舌がいいわけでもなく語る姿はどこか物悲しささえ漂います。それでいて、そうした見た目の印象に不似合なほどに派手派手な柄シャツ(→無数の巨大な貝の柄とか)を着ていたりする。この役をあの存在自体がキラキラしていて、歌ったり踊ったりすると得も言われぬ男の色気が醸し出される亀梨和也が演じる……ってマジか!そういう役を正面切って受け止めてみせた亀梨に、男気を感じます。 彼が演じるのは主人公の山野ヤマメ。モデルである“松原タニシ”を微妙に想起させる役名だけれど、そのままではない。そんな距離感は見た目にも現れます。黒縁メガネをかけたり派手な柄シャツを着たりもするけど、髪型は例のマッシュルームカットではなく軽くウェーブがかかっている。やはり、そのままではないけど、微妙に松原タニシを思い出させる距離感なのです。 しかも売れないお笑い芸人で映画の冒頭、ステージ上で女装してコントをしたりします。もちろん全力で……って、なんてチャレンジングなんだ亀梨!関西弁でもあって、亀梨和也の役者としての本気を垣間見るのです。

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