スーパーモデルのハイディ・クルム娘、母が24年前に着た「リアル90年代ドレス」をプロムに拝借
レニ・クルムは、スーパーモデルの母、ハイディ・クルムからスタイルのヒントをもらっているようだ。 ハイディ・クルムの娘で18歳のレニは、ママのクローゼットを掘り起こしたファッションをプロム(高校の学年末ダンスパーティー)で堂々と披露。 母のDNAを継承! セレブ界のそっくり母娘38組 インスタグラムで、ストラップレスのミッドナイトブラックのミディドレスに、輝くネックレスと黒のハンドバッグをアクセサリーにしたスリークなルックの写真をシェアした。 もともとはハイディが1998年にコミック・リリーフ(飢饉救済のためのイギリスのコメディイベント)で着用したドレスだと、『People』がレポートしている。 ハイディは娘がサステナブルな選択をしたことを支持し、レニの投稿にシンプルに絵文字だけのコメントを残していた。
ハイディは今月初旬、モデルとしてのキャリアで重要な出来事があったレニをお祝いした。マイケル・コースがスポーツブランドのエレッセとコラボしたアクティブウェアコレクションのキャンペーン動画にレニが起用されたのだ。 自身のインスタグラムにその動画を投稿して、「ベストなモデル選びをした」と書いていた
レニも以前、母にインスパイアされてモデルの道に進んだと明かしている。 「子供の頃、母の仕事現場に一緒に行っていたわ。11歳か12歳くらいからずっと、母にお願いしていて、ようやく16歳になった時にモデルの仕事を始めてもいいとOKが出たの」と『Extra』に。 ハイディも2020年に『People』のインタビューで、娘の熱意を回顧。 「彼女はもう十分大人になったわ。まだ若すぎるとずっと思っていたの。それに私たちは子供たちをあまり世間の目に晒さないようにしていたしね。 でも、彼女は16歳で、もう車の運転もするのだから大丈夫だと判断したの。モデルをやりたいならやってもいいと。とてもワクワクするわ。だって、私がずっと夢見ていたことを彼女はやっているんですもの!」と語っていた。
From Harper’s BAZAAR.com