C大阪が甲府FW松田力を獲得、双子兄・陸も契約更新「見慣れた顔がもう一人増えますが…」
セレッソ大阪は5日、ヴァンフォーレ甲府からFW松田力(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。 松田は2020シーズンにアビスパ福岡から甲府に移籍。J2リーグで36試合4得点を挙げていた。C大阪の公式サイトを通じ、「小さい頃から見ていた地元クラブの一員になれることを大変嬉しく思います。自分のプレーを発揮し、いち早くチームに馴染み、セレッソがタイトルを獲れるように貢献したいと思います」とコメントしている。 また、C大阪は同タイミングで力の双子の兄であるDF松田陸の契約更新も発表。力は「セレッソサポーターのみなさんには見慣れた顔がもう一人増えますが、お間違えのないよう、よろしくお願いします」と伝えている。 兄・陸は「今シーズンから弟の力がセレッソ大阪に加入することが決まりました。夢であった兄弟で一緒にプロの世界でプレーする願いがこのチームで叶ったこと、とても嬉しく思います」とコメントしている。