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神木隆之介出演のオススメ映画10本!衰えない透明感と老成した表現力!

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CINEMORE

5月19日に27歳の誕生日を迎える、神木隆之介。 2歳の時から芸能界で活躍している彼は、まさに「役者の申し子」。当時から天才子役として名をはせ、現在に至るまで第一線で活躍し続けている。25年にもわたる役者人生の中で、人気が落ち着くどころかずっと上がり続けているのは、彼ぐらいのものではないだろうか。 神木の魅力は、高い演技力はもとより、「永遠の少年」ともいえる、まるで衰えない透明感だろう。初期作から一貫して、大人びた安定性の高い演技と、反比例する若々しさが大きな特徴だ。老成した「表現力」は同年代を凌駕し、いつまでもあどけない「外見」は実年齢を超越している――。この相反する“双剣”は、絶対的な攻撃力を誇る。 そもそも「子役出身」という枠組み自体、神木には当てはまらないだろう。彼は2歳からずっと、「役者」であり続けている。それが証拠に、フィルモグラフィをみてみると、人気監督とのタッグばかり。改めて、彼の非凡な才能に驚かされるばかりだ。 今回は、そんな豪華なラインナップの中から、10本を厳選してご紹介する。

神木隆之介出演のおすすめ映画(2005~2007)

1.『妖怪大戦争』(05) 監督:三池崇史 124分 芸能生活10年の節目に公開された、神木の主演映画。水木しげる、京極夏彦、荒俣宏、宮部みゆきらが製作・出演し、監督は三池崇史、石橋蓮司や忌野清志郎らが妖怪を演じた、まさに「化け物級」の大作映画だ。 両親の離婚で、都会から母方の実家である鳥取県の田舎に引き取られた少年が、妖怪たちと出会い、特別な力を持った“勇者”として覚醒していく。その前に立ちはだかるのは、恨みに取りつかれた魔人(豊川悦司)だった。 当時の最新技術がふんだんに盛り込まれており、東京が死の街となる描写やターミネーター的な機械仕掛けのクリーチャー、空を飛び回るバトルシーン、ろくろ首などの多種多様な妖怪の描写等々、あっと驚く一大スペクタクルが展開。 おとなしい都会っ子が、世界の命運を背負い、たくましく成長していくさまを見事に演じ切った神木は、本作で日本アカデミー賞の新人俳優賞にも輝いた。百鬼夜行の出演陣やスタッフに囲まれても、オーラを微塵も欠けさせないあたり、神木の突出した“役者力”が垣間見える。 2.『遠くの空に消えた』(07) 監督:行定勲 144分 ドラマ・映画と引っ張りだこの神木に、『世界の中心で、愛をさけぶ』(04)で社会現象を巻き起こした行定監督がラブコールを送って実現した作品。行定監督は当時のインタビューなどで「神木が少年のうちに撮らなければと思った」と語っており、替えの利かないピースであったことがわかる。 父(三浦友和)の仕事の関係で、都会からとある田舎に引っ越してきた少年(神木)。空港建設計画を進める父と、反対する村民の小競り合いを目にしながら、少年は村の子どもたちと友情をはぐくんでいく。しかし、争いの余波は少年少女にも伝播していき……。 屈託ない笑顔や作りこんでいない表情など、等身大の神木の姿がまぶしく輝いている、ジュブナイルなファンタジー。日本やアメリカ西部、上海にロシアといった様々な文化が入り混じった世界観や美術は、今見ても異彩を放っている。小日向文世、三浦友和、大竹しのぶ、チャン・チェン、田中哲司、石橋蓮司といった、脇を固める実力派たちにも注目だ。 同時期に出演した『Little DJ 小さな恋の物語』(07)では、病魔に侵されながらも懸命に生きる少年を丹念に演じた。その後、2010年からはドラマ・映画と続く『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』でダークなキャラクターに挑戦し、新境地を開拓。神木の役者人生は、新たなフェーズへと入っていく。

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