草刈民代、ワタナベエンターテインメントと契約満了し退社 50代最後の年に「心機一転」「次のステージでチャレンジ」
女優の草刈民代(59)が11日に自身のインスタグラムを更新し、3月末で芸能事務所「ワタナベエンターテインメント」との契約が満了し退社したことを報告した。 【写真】草刈民代、小学生時代の姿が「美少女」「もう、完成されてる」 「3月末日をもってワタナベエンターテインメントとの契約が満了いたしました」と伝え、「ワタナベエンターテインメント様には2020年より大変お世話になり、多くの貴重な経験をさせていただきました。心より感謝申し上げます」と気持ちを記した。 今後については「今年は50代最後の年。これを機に心機一転、次のステージでは色々なことにチャレンジし、今までになかった自分を模索していきたいと思っております」とつづり「表現を志すものとして、更なる成熟を目指し、日々精進していく所存です。みなさまに楽しんでいただけるよう、引き続き頑張って参ります!」と意気込んだ。 インスタのプロフィール欄に仕事の依頼フォームを掲載し、「ご連絡いただける際は、このフォームをお使いください。ホームページの『contact』からも承っております。みなさま、これからもどうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけた。 草刈は1973年に小林紀子バレエアカデミーにてバレエを始め、78年橘バレエ学校入学。81年から牧阿佐美バレヱ団に参加。84年橘バレエ学校を卒業し、牧阿佐美バレエ団正団員となる。87年「白鳥の湖」オデット・オディールの初役を務め、以降バレエ団の主要バレリーナとして活躍。 同年の全国舞踊コンクール第一部第一位、文部大臣奨励賞を受賞。88年村松賞、89年橘秋子賞などに輝いた。 81年頃から広告やTVコマーシャルなどに起用されるようになり注目を浴びる。96年の映画「Shall we ダンス?」(周防正行監督)に主演。09年の主演舞台「宮城野」を機に女優として本格的に活動を開始し、10年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」でテレビドラマ初出演。その後も話題作に参加している。 【報告全文】 3月末日をもってワタナベエンターテインメントとの契約が満了いたしました。ワタナベエンターテインメント様には2020年より大変お世話になり、多くの貴重な経験をさせていただきました。心より感謝申し上げます。 今年は50代最後の年。これを機に心機一転、次のステージでは色々なことにチャレンジし、今までになかった自分を模索していきたいと思っております。表現を志すものとして、更なる成熟を目指し、日々精進していく所存です。みなさまに楽しんでいただけるよう、引き続き頑張って参ります! プロフィール欄にお仕事の依頼フォームへのリンクを掲載いたしました。ご連絡いただける際は、このフォームをお使いください。ホームページの『contact』からも承っております。みなさま、これからもどうぞよろしくお願いいたします。 草刈民代
報知新聞社