【下関ボート SGチャレンジC】池田浩二が今年3度目のSG優出 5号艇の優勝戦も自然体で
G2「第11回レディースチャレンジカップ」と並行開催のボートレース下関SG「第27回チャレンジカップ」は23日、シリーズ5日目が行われ、9~11Rで準優勝戦が行われた。 優勝戦のラスト1枠を手にしたのは池田浩二(46=愛知)だった。3号艇で臨んだ準優勝戦11Rは1コーナー外マイ。イン河合佑樹の次位を確保し、6月30日のグランドチャンピオン(尼崎、3着)、9月1日のメモリアル(まるがめ、6着)に続く今年3度目のSG優勝戦進出を決めた。 予選道中では手応えを得られなかった注目エンジン66号も、準優勝戦を前にしてパワーが復活。「気温が下がって調整が合ってきた。準優勝戦が今節で一番良かった」と好感触を伝えた。 5号艇で挑む優勝戦は賞金6位入りが懸かる一戦。それでも池田は「去年(6位以内で)出たから」と、どこ吹く風。ファイナルも自然体を貫く。