Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

今年ならではの楽しみ方を考えよう! 親子で語ろう「10トレ」

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
ファンファン福岡

 再拡大する新型コロナウイルスの中での修学旅行に関する西日本新聞の記事です。子どもの考える力を養う「10分トレーニング」を使って、親子で考えてみてください!

1.まずは記事を読んでみよう!

“密”なき修学旅行を模索 現場の苦悩 「中止やむなし」の声も

■近隣に変更、日程短縮…バス台数増も  7月以降、新型コロナウイルスの感染が国内で急激に再拡大する中、秋口から本格的なシーズンを迎える修学旅行に暗雲が垂れこめている。九州では遠距離移動に伴う感染リスクなどから行き先を近隣に変更する動きが出始めたほか、感染状況次第では「中止やむなし」の声も強まっている。不安を抱える保護者も少なくなく、学校関係者は頭を悩ませている。(泉修平)  今秋、3年生約100人が京都や奈良を2泊3日で回る計画だった北九州市立足立中は、福岡県太宰府市を中心とした日帰り旅行に変更した。バス移動で片道1時間ほど。生徒が「密」になる移動時間をなるべく短くするよう配慮した。

 北九州市教育委員会が今月10日、感染防止や授業時間確保のため、修学旅行は日帰りか1泊2日、行き先を市内や県内、近隣県に限定する方針を打ち出したことを受けて見直した。同校は春の予定を秋に延期しており、計画変更は2度目。有松洋和校長は「都市部を訪れて感染することを心配する保護者は多く、気持ち良く実施するためにはこの選択肢しかない。万が一、陽性者を出したら保護者に説明が付かない」と話す。  九州各地の教委によると、佐賀市の中学校5校が行き先を関西から鹿児島県に変更。長崎市では小学校2校が熊本、福岡両県を断念して県内に変え、中学校1校は通常の2年時ではなく3年時に延期した。鹿児島市では、今月上旬までに小学校78校のうち33校が県内旅行への切り替えを決定または検討する。  また、福岡県内では、貸し切りバスの台数を増やし、2人掛けの席に1人ずつ座って生徒の距離を確保する学校もある。

 福岡、熊本、大分の3市は今のところ修学旅行先の変更などの方針は示していないが、いずれも「感染状況次第で変更は十分あり得る」との立場だ。  九州7県の感染確認は26日に126人となり、初めて1日当たり100人を突破。佐賀市の担当者は「予定通り実施できるか微妙な状況」と気をもむ。九州最多の感染者を出す福岡市の担当者は「旅行で市外にウイルスを出す恐れがあることも考慮しないといけない」と話す。  多くの自治体は、直前で中止を決めた際のキャンセル料の公費負担も検討している。

【関連記事】