いらぬ心配で書かずにいた千賀の「強がり」【タカ番記者の好球筆打】
◆パ・リーグCSファイナルステージ第3戦 西武0‐7ソフトバンク(11日・メットライフドーム) 千賀がやってくれた。強力打線を武器にリーグ2連覇を果たした西武相手に、8回2安打無失点。得点を与えないどころか、三塁すら踏ませない圧巻の投球で、チームに3年連続日本シリーズ進出へ王手をかける1勝をもたらした。 覚えているだろうか。楽天を相手にCSファーストSを突破した7日、初戦で今季自己ワーストの4被弾を食らうなどして敗戦投手となった千賀は、今回の西武戦登板に向けて「リベンジ投」を誓っていた。 「やり返すチャンスをみんなにもらった。今はもう『ここでやらなきゃ』という思いだけ。次は自分に期待している部分も大きい」 当コラムでそう触れたが、実はこうも言っていた。
本文:1,095文字
購入後に全文お読みいただけます。
西日本スポーツは2021/3/30(火)に本サービスの提供を終了いたします。
終了後、本記事は削除されます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
西日本スポーツ