オンラインミーティングからピクニックスタイルまで! この春着たい「ビッグカラー」トップス
今季、エレガントかつフェミニンなアイテムをゲットしたいなら、「ビッグカラー」のトップスがおすすめ。在宅勤務が増えた今、仕事着を少しでもエキサイティングに見せるためにも、襟の大きなブラウスやトップスを購入する価値はある。 ビッグカラーは、昨年多くの人のワードローブに加わったステートメント・イヤリングに続く次のステップであり、オンラインミーティングで洗練されたルックを保つために必要なアイテムとなっている。今シーズン一押しのビッグカラーのブラウス&トップスを見ていこう。 【写真】リモートワークの相棒に 画面映えも狙える柄シャツ&ブラウス
実は万能アイテムなビッグカラー
実用的なラインや洗練されたカットの時代を経て、普段着が超フェミニンな方向へと変化しつつある。バルーンスリーブのブラウスにはじまり、プレーリードレス、そして今はビッグサイズのピーターパンカラーがトレンドに。といってもビッグカラーは、ヴィクトリア朝のような清楚なシルエットにしろ30年代風のセーラーカラーにしろ、実は万能なアイテム。 ワイドカラーは、十数年前のサルトリア時代を超えて愛されてきたという点で、面白味を増しているのかもしれない。アイレットやレースをあしらったフリルのビッグカラーで、とことんフェミニンにしたいときはもちろん、シンプルなドレスに華やかさを添えたいときでも、着脱可能なビッグカラーがあれば大丈夫。 また、ガーリーな装いは苦手という人には、シンプルなバイアスカットを引き立ててくれるビッグサイズのヨークカラーがおすすめ。つまり、ビッグカラーはどんなテイストにも対応できるということ。
フローラル パフスリーブ ブラウス
パフスリーブ、ピンクのフローラル柄、ヴィクトリア朝のステートメントカラーというすべての要素が詰め込まれたのがこちらのトップス。 特筆すべきは、カラー(襟)が取り外し可能なので、ワンピースや他のシャツと合わせるなど、スタイリングの幅が広がるという点。
ヴィンテージ ワイドカラー ブラウス
この1930年代風のワイドカラーブラウスは、デニム×ローファーのクラシカルなコーディネートにレトロ感を添えてくれる。さらに、襟のディテールはマリンテイストだけれど、それを主張しすぎていないところがポイント。