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【阪神】矢野監督、審判団に“情報伝達”疑われ激怒「そんなんするわけない」

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スポーツ報知

◆JERAセ・リーグ ヤクルト2―1阪神(26日・神宮)  謎めいた言い合いが突如として始まった。8回裏が始まる直前。三塁ベンチ横に集結した審判団に対し、矢野監督、井上打撃コーチが激しい口調で言葉をぶつけた。途中から清水ヘッドも加わり、5分以上に及ぶつばぜり合い。「外部からの情報伝達みたいに言うから。そんなんするわけないし…」と、指揮官は疑惑を否定した。  問題の発端となったのは7回の攻撃だった。2死一塁から高山の遊撃後方の飛球を西浦が落球。その隙をついて一塁走者の小幡が一気にホームを狙ったが、タッチアウト。矢野監督はリクエストを要求したが、結果は覆らなかった。  リプレー検証の際に、ネット裏で映像を見ていた記者がセーフのジェスチャーをした模様。それを見ていたネクストバッターズサークルの近本が井上打撃コーチに伝えたと審判団が疑惑をかけ、複数回にわたり記者に注意を行った。  ゲームセット後にも審判団とやり取りした矢野監督は、「疑いのあるような行動と取られたのなら申し訳ない」と前置きした上で、「ただ、なんで試合の最中に言うの!」と抗議した。責任審判の森二塁塁審は、「NPBに報告するので、それを聞いて下さい」と話すにとどめた。  コロナ感染の影響で前日(25日)に10選手を登録抹消で失ったチームは3連敗で2カードぶりの負け越しが決まった。矢野監督は「自分らが判定する前に、そういうことを言われると気分も良くないだろうし。審判の気持ちも理解している。ただ、それが試合に何か影響するような外部の情報でもないし、ズルすることなんかないわけよ」と言い放った。悪夢の続くチームに、また後味の悪い事件が起こった。(表 洋介)  ◇セ・リーグ アグリーメント(第40条=試合のスピードアップの抜粋)  【情報機器について】  2・球場の構造上、ベンチの近くに球団関係者室のテレビ映像がある場合でも、ベンチおよびグラウンド上からその映像を見るなど、球団関係者に情報を確認するようないかなる行為も行わない。  3・中継用カメラなど情報機器を使用して入手する情報については、試合中にリアルタイムで使用してはならない。

報知新聞社

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