ファッションや食、エネルギーもサステイナブルな選択を。
CO2削減のために、クリーンなエネルギーを選択。
「13年愛用していたヴィンテージカーを、最近クリーンディーゼルに替えました。軽油なのでガソリンより安く、燃費がいい。それまでアナログに慣れていたので、乗り心地のよさは格別(笑)。シートベルトを締めた時のフィット感、シートの座り心地など、安心感、安定性に優れ、運転していても疲れません。」(MICHIRU)
「旅行に行く時は、スカイスキャナーというサイトを利用します。フライトを選択する際に“このフライトはCO2排出量の少ないフライトです”というコメントがついたものがあり、できるだけそれを選択するようにしています。」(菊乃) 「電力会社を、太陽光や風力など再生エネルギーを利用している“生活クラブでんき”に替えました。電気料金の一部は、再生エネルギー発電所の支援に繋がるそう。」(青柳文子)
フードロスや生産環境に配慮した「食」へのこだわり。
「乾物や缶詰など、何となく常備していた食品がいかに多いかということに、ステイホーム中気付かされたんです。それをきっかけに、家にあるものを使い切るフードロス削減の習慣が身につきました。持続可能な世の中のためには、まず“無駄をなくす”こと。事足りているという勇気が大切だと思います。」(板谷由夏) 「ガーデニングで、食べられる植物を育てています。季節ごとに替わりますが、いまはレタス、イタリアンパセリ、紫蘇などが中心。毎日の食卓を彩る存在です。」(青柳文子) 「野菜クズは捨てずに取っておいて、ファイトケミカルスープにします。バーミキュラの鍋に、ニンジンやトマト、玉ネギや生姜の皮などをそのままぽいぽい投げ入れ、40~50分くらい極弱火で煮ます。その後ザルで濾して出来上がり。野菜を丸々使うので、農薬など栽培方法はシビアに見るようになりました。空腹時に飲むといいと聞いたので、朝食と夕食前に取ることが多いです。」(佐々木茜) 「自炊する時は、食材をなるべく“全身”食べるように心がけます。」(松本千登世) 「週に一日だけヴィーガンデーをつくる。完全菜食主義にはなれないけれど、畜産と環境問題の関わりを考えると、無視することはできなくて。少しでもアクションを起こすべく、動物性食品を食べない日を設け、ヴィーガンフードを楽しみます。」(AMO) ●問い合わせ先: チェルシーフィルムズ(シンメ) www.sinme.jp
realisation:NAMIKO UNO