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阪神・近本V打!好調8月4割 野手「投手」増田大と対戦もクールに巨人粉砕

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デイリースポーツ

 「阪神11-0巨人」(6日、甲子園球場)  歓喜のベンチと対照的に、一塁ベース上の阪神・近本はクールな表情で右手を掲げた。0-0の三回だ。1死二塁の好機で打席に立つと、メルセデスのカーブに食らいついた。執念を宿した打球は中前のヒットゾーンへ。9試合ぶりの適時打で今カード初となる先制点をゲット。夕暮れ時の甲子園に、六甲おろしの音色が響き渡った。 【動画】増田大 意外と堂々としたマウンドさばき 虎党もビックリ  「遥人(高橋)がしっかり抑えてくれていたので、何としても先制点がほしいと思っていました。いい結果になって良かったです」  夏の訪れと共に調子を上げてきた。開幕直後の不振がウソのように8月は5試合連続安打、20打数8安打、打率・400。好調の要因は積極性で「ファーストストライクをしっかり打ちにいけているというのがいいのかなと思う」と納得顔だ。  バットの次は自慢の足で魅せた。三回2死後、大山の4球目にスタート。タッチをかいくぐり、リーグ独走の13個の盗塁を決めた。昨季36個を上回るペースも「あまりスタートは切れていない」と自己分析。それでも「いいスタートは切れているので、自分の中ではもう少し挑戦してもいいかなという部分はあります」と話した。  珍しい体験も。大量7得点を奪い、11-0とした八回、巨人の6番手には野手・増田大が上がった。二ゴロに打ち取られた場面については「特に何もいうことはないと思います」と話すにとどめた。  首位巨人に一矢報い「2番・近本」のオーダーは5試合目でようやく初白星。真夏の9連戦は始まったばかり。試合前練習ではメディシンボールで体に刺激を入れるなど連戦への備えは万全だ。7日からも屋外のマツダスタジアムで広島3連戦。打順を問わず、“8月男”は涼しげに打線に火を付けていく。

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