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GoToキャンペーン 宿泊施設も複雑 半数が首都圏から、期待と不安が… 静岡・伊豆の国市

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静岡朝日テレビ

 実際に観光客を受け入れる宿泊施設も複雑な心境です。伊豆の国市にある創業64年の旅館「富嶽はなぶさ」。新型コロナの影響で4月から5月の売り上げは去年より9割減りました。感染症対策も徹底していますが、全国で緊急事態宣言が解除された先月の売り上げも3割ほどにとどまりました。 鈴木誠記者:「こちらの旅館、大浴場もありますが、このように露天風呂がある部屋に、今人気が出ています」  三密回避の目的もあり、予約は露天風呂付きの客室から埋まっていくといいます。間もなく始まる「GoToキャンペーン」をきっかけに、客足が戻ることを期待しています。 富嶽はなぶさ 花房光宏専務:「これだけ割引があるキャンペーンは普通ないので、期待感はすごくありまして、これによって旅行をする方が増えるのかなと思う」  ただ、同時に不安も頭をよぎります。旅館の宿泊客は半分ほどが首都圏から。気がかりなのは、増加している感染者です。 富嶽はなぶさ 花房光宏専務:「まずはGoToキャンペーンを使って近場の施設をご利用していただくのは、すごくいいのかなと思う。遠くに行くことだけが旅行ではないと思っていますので、そういう使い方がいいのかなと思う。少しずつ日常を取り戻してもらえるようなそんなものを旅行に求めていただけたらなと思う」  新型コロナ対策として国が打ち出したGoToキャンペーン。消費喚起と感染リスクの板挟みとなり、前に進むことへ賛否が分かれています。