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町田が緊急会見「遠征メンバーに濃厚接触者はいない」京都戦は予定どおり開催へ

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ゲキサカ

 FC町田ゼルビアは2日、FW晴山岬から新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたのを受けて、緊急オンライン会見を実施した。冒頭で大友健寿代表取締役社長が「多方面にご心配、ご迷惑をおかけする事態になりましたことを心からお詫び申し上げます」と述べた。  晴山は1日、千葉市のJFA夢フィールドで行われる予定だったU-19日本代表候補のトレーニングャンプに合流したが、集合時のSmartAmp法検査で陽性が確認。追って実施されたPCR検査でも陽性反応が出た。合宿を主催する日本サッカー協会(JFA)は同日、中止を決定した。  Jリーグは2週間に一度、選手・コーチングスタッフ全員を対象にした公式検査を実施している。前回検査は7月31日に行い、結果が2日に判明。晴山からは陽性反応が確認され、それ以外の全員は陰性だったという。Jリーグ公式検査で陽性が判明したのは今回が初めてとなった。  大友社長によると晴山は1日、クラブ寮から都内のパーソナルトレーナーの自宅に公共交通機関で向かった後、タクシーで合流先のホテルに移動。陽性確認後は病院で療養している。当日は自覚症状がなかったが、現在は37.2度の微熱を発症。クラブ内の関係者には、発熱などの体調不良者は出ていないという。  町田は同日、アウェーでJ2第9節の京都戦を控えているが、試合は予定どおり実施されることが決まった。遠征メンバー、帯同スタッフに濃厚接触者がいないことが確認されたため。大友社長は会見で「遠征メンバーに濃厚接触者はいないというのが正確なところ」と念を押し、遠征メンバー外に濃厚接触者がいる可能性については否定しなかった。  なおJリーグはこの日、公式検査を受けていたアビスパ福岡の選手1人から「陽性の可能性が非常に高い」という結果が出たのを受けて、大宮アルディージャのホームで行われる予定だった一戦を中止としている。一方、町田は前日のJFAの検査で陽性が判明し、先立って濃厚接触者を特定できたため試合開催が可能となった。  大友社長は「代表合宿で当日の検査ができたが、もし本日の試合にメンバー入りしていたらと想像すると怖いなというところがある」と述べつつも、「保健所の調査で濃厚接触者が遠征メンバーにいないということをご納得していただいて開催に至っている。京都さんの本心は確認できないが、Jリーグも専門家の先生が入った上で開催に向かった」と経緯を説明した。  3日以降の活動については「あらためて関係各所、保健所とも連携して、練習の方法、トレーニングの方法を変更することもある」と大友社長。その上で「今後、お伝えできなかったことも調べていければと思っている。アウェー京都戦がまもなく始まるので見守っていただければ」と述べ、まずは京都戦に集中する姿勢を示した。

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