雨や雪はいつ、どこで? 冬型の気圧配置続く 新潟では来週にかけて断続的に雨や雪の所も 【雪と雨のシミュレーション・14日午後1時更新】
日本付近は冬型の気圧配置となっていて、15日にかけて強まる見込みです。また、この時期としては強い寒気が流れ込んでいて、山沿いを中心に雪となる見込みです。 【画像を見る】17日(火)正午までの雨と雪のシミュレーション (1時間ごと) 気象庁によりますと、北陸地方の上空約5500メートルに氷点下33度以下の、この時期としては強い寒気が流れ込んで大気の状態が不安定となる所がある見込みです。落雷や突風などに注意が必要です。 また、新潟県では15日にかけて冬型の気圧配置が強まり、16日も続く見込みです。そのため、山沿いを中心に雪となり、平地では雨となる所が多くなりそうです。 ■今後の降雪量 ▼14日午前6時~午後6時に予想される12時間降雪量(最大値) 上越・中越の山沿い 25センチ 下越の山沿い 15センチ 中越の平野 10センチ 上越・下越の平野 5センチ 上越・中越・下越の海岸 5センチ 佐渡 5センチ ▼その後14日午後6時~15日午前6時に予想される12時間降雪量(最大値) 中越・下越の山沿い 20センチ 上越の山沿い 15センチ 上越・中越・下越の平野 5センチ 雨と雪のシミュレーションを見ると、週明けにかけても雨や雪が続きそうです。降り方が強まる時間帯もありそうで、今後の気象情報に注意してお過ごしください。なお、来週も冬型の気圧配置が続く見込みで、この時期らしい寒さとなりそうです。
新潟放送