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飲食店利用で千円キャッシュバック 秦野市、コロナ対策23事業発表

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カナロコ by 神奈川新聞

 神奈川県秦野市は19日、新型コロナウイルス対策として取り組む23事業を発表した。宅配やテークアウトサービスに切り替えた事業者を対象に要した経費を助成(上限15万円)するほか、収束後の経済対策として飲食店利用者へ現金を還元する制度も創設する。 【特集】新型コロナ 正しい情報と予防を 広がる試み  総事業費は約10億9千万円。国の交付金と財政調整基金を財源にする。市は同日、このうち約4億3千万円を専決処分した。残りの約6億5千万円は本年度一般会計補正予算案に計上。6月4日開会の市議会定例会に提出する。  宅配やテークアウトサービスを行う事業者への支援は、業態の変更によって生じた経費を補塡(ほてん)することが目的。秦野商工会議所と共に取り組み、市は3千万円を支出する。約200事業者の支援を想定し、20日から申し込みを受け付ける。  収束後の経済対策として、登録飲食店の利用者に1人当たり千円をキャッシュバックする制度も考案した。4人以上で利用し、1人当たり4千円以上飲食することが条件。領収証を添付した台紙を市内の金融機関に提出すると現金を払い戻す仕組みで、事業費に6千万円を計上した。  また、就学援助を受ける小学生の準要保護の家庭の支援にも着手。臨時休校中の昼食代として、給食費相当額(月額4300円)を4月からの休校期間に合わせて支給する。  発熱外来がある秦野赤十字病院(同市立野台)には、設備や医療機器の補助費として5千万円を支援する。発熱外来や入院患者への対応のため看護師を雇った病院や診療所には、1人当たり10万円を助成する。

神奈川新聞社

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