【大分】学生の力で水産業の活性化を
大分朝日放送
若い学生のアイデアで干物を使った新メニューを開発するプロジェクトが、大分県佐伯市でありました。 日本文理大学の学生が、水産加工会社の団体などと共同で若者目線による干物の新メニュー開発に取り組みました。 学生が若者の好きな味覚を事前に調査し、サバの干物を使った炊き込みご飯や韓国料理など6品を作りました。 (大学生) 「辛いものと一緒に食べたら(干物の)臭さを消すことが出来るんじゃないかなと思い、韓国料理とコラボした」 (水産加工会社の関係者) 「非常においしくよくできていると思います」 14日は、プロの料理人や水産加工会社の関係者らが試食を行い、2025年2月には改善点を踏まえ最終発表会が開かれます。