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スマホ向けニュースアプリ「antenna*(アンテナ)」の元運営会社、破産

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帝国データバンク

 (株)JHD(TDB企業コード:613006017、資本金1億円、東京都渋谷区恵比寿西1-16-15、代表永田康太郎氏)は、6月17日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。  破産管財人は北村聡子弁護士(東京都千代田区二番町3-5、半蔵門総合法律事務所、電話03-3239-0011)。債権届け出期間は7月22日まで。  当社は、2012年(平成24年)2月に設立されたスマホ向けニュースアプリ「antenna*(アンテナ)」の元運営会社。350以上の提携先メディアから提供されたファッション、アート、映画、音楽、旅行、コスメ、クルマなどに関わる様々な記事を独自のコンテンツに編集、毎日300~400の記事にして配信するキュレーションサービスを展開していた。  しかし、業界では後発企業であり、2015年秋に「antenna*」の大規模な機能改善とコンテンツ改編を実施、積極的なプロモーションによって大型商業施設や航空会社、民放、ラジオ局などへ取引先を広げるなどしたものの、競合が激化するなか低採算の運営を余儀なくされていた。これまでに資本増強のため数度にわたる増資を実施していたものの、2018年11月には大幅な減資を行っていた。こうしたなか、当社グループの事業再編のなかで今年6月17日に当社グループの別会社に事業を譲渡し、今回の措置となった。  負債は債権者約6名に対し約8億7000万円。  なお、ニュースアプリ「antenna*(アンテナ)」の運営は事業譲渡を受けた当社グループの別会社により継続されている。