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日々生成変化する「模型都市東京」とは? 高山明/Port Bによる企画展が建築倉庫ミュージアムで開催

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美術手帖

 高山明/Port Bによる企画展「模型都市東京」が、東京・天王洲の建築倉庫ミュージアムで開催される。会期は2月8日~5月31日。  高山明は1969年生まれの演出家・アーティスト。これまで「東京修学旅行プロジェクト」「マクドナルドラジオ大学」など、実際の都市を使ったインスタレーションやツアー・パフォーマンスを世界各地で展開してきた。昨年は自身もアーティストとして参加した「あいちトリエンナーレ2019」の閉幕直前に、 「Jアートコールセンター」を立ち上げたことでも話題を呼んだ。  高山は2002年に創作ユニット「Port B」を結成。また13年には「Port都市リサーチセンター」を設立し、演劇的発想を観光やプランニング、社会実践、メディア開発に応用する取り組みを行っている。  そんな高山明/Port Bが手がける本展は、どこでも再現可能な形態でつくられた都市のインフラ・構成要素を「模型」としてとらえ、現在の東京のリアルな姿を浮かび上がらせる試みだ。  高山は本展に向けたノートのなかで、その場でしか成立しないオリジナルなものが少なく「模型」にあふれた東京では、様々な人がそれを利用して上演/再演を行っているといい、それが逆説的に東京という「模型都市」のオリジナリティになっていると語る。高山の演劇的手法によって展示空間は日々生成変化する場となり、東京という都市に接続されていくだろう。  なお本展は、会期中何度でも再入場が可能。まだその全貌は明らかになっていないが、内容やイベントの詳細は順次公式ウェブサイトで公開される。

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