14日から「緊急事態宣言」 3府県民に「外出自粛」要請 大阪府は医療現場ひっ迫
ABCテレビ
大阪・兵庫・京都の3府県では14日から緊急事態宣言の期間に入りました。全府県民に対し、不要不急の外出自粛が呼びかけられています。 緊急事態宣言では、大阪・兵庫・京都の3府県でそれぞれ、全府県民に対し、通院や生活必需品の買い物などを除く不要不急の外出は自粛が呼びかけられ、とりわけ午後8時以降の外出は自粛を徹底するよう求めています。期間は14日から来月7日までになります。通勤客は「(Q.職場には普通通り?)通常通り出てます。1回目のときは電車の中も緊急事態宣言出たあとすぐに人が減ったというイメージあるけど、あまり変わらないですね、今は」「昼間はお店も普通にあいてるので、昼間の自粛と言われてもなかなかピンとこないなというのが正直なところ」「結構中途半端というか、各々の判断に任せるという感じがする」と話しました。大阪府で13日、重症者の数が172人と過去最多に上り、すぐに使用できる軽症や中等症用の病床の運用率は73%に達していて、医療現場のひっ迫は各地で厳しさを増しています。
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