福山雅治「TAMA映画賞」最優秀男優賞 トロフィー手に「晩酌楽しみ」
俳優で歌手の福山雅治(51)が29日、東京都府中市で行われた「第12回TAMA映画賞」授賞式で最優秀男優賞を贈られた。主演作「ラストレター」「マチネの終わりに」での演技が評価された。 【写真】水川あさみと笑顔で手を…さわやかすぎる福山雅治 全身黒のスーツで登壇した福山は、トロフィーを受け取り「実際にもらうとこんなに重いんだなと。この重みを感じながら晩酌するのを楽しみにしています」とニコリ。「ラストレター」では自身の役の高校時代を神木隆之介(27)が演じており「2人で受賞したと思っていますので、何かおごります。ありがとう、神木君」と笑わせた。 「ラストレター」は最優秀作品賞、最優秀新進女優賞と合わせ3冠を獲得。最優秀新進女優賞の森七菜(19)は大ブレークの1年を経て「この映画で私を知って『なんだこの小娘は?』って『はてな』だった人もいると思います。来年はその『?』を『!』に変えて、なるほどと思ってもらえる1年にしたい」とスピーチした。