維新・馬場氏が最後の代表会見で涙 「9年間が走馬灯のように…」
日本維新の会の馬場伸幸代表が29日、国会内で党代表として最後の記者会見に臨んだ。記者とのやりとりでは、感極まって涙ぐむ一幕があった。 【写真】記者会見する日本維新の会の馬場伸幸代表=2024年11月29日午後4時21分、国会、小林圭撮影 「みんなが支えてくれたので、(党幹事長就任以来)後悔のない9年間だった。しんどいこともありましたけどね。楽しいことも多かったですし、9年間のことが走馬灯のように頭を今、回ってるという状態です」。会見の終盤、実績と反省を問われると、馬場氏はそう語って目に涙を浮かべた。
朝日新聞社