ロッテ・高部瑛斗が右膝を手術 来春キャンプでの実戦復帰を目指す
ロッテは２７日、高部瑛斗外野手が２６日に東京都内の病院で「右膝二分膝蓋（しつがい）骨骨片切除術及び右大腿（だいたい）外骨腫切除術」を行ったと発表した。球団によると、今後はリハビリを行い、来春のキャンプでの実戦復帰を目指すとしている。 高部は８月３日に痛みを訴えた右膝の検査をするために帰京し、同日のオリックス戦（京セラドーム大阪）を欠場。その後も１軍の試合に出場を続けていたが、今月８日の楽天戦（ＺＯＺＯマリン）で今度は左手首を負傷。翌９日に千葉県浦安市内の病院で「左手関節の捻挫」と診断され、出場選手登録を抹消された。 高部は今季７６試合に出場して打率３割、１本塁打、２３打点。７月には月間打率４割５厘の活躍を見せ、チームを引っ張った。
中日スポーツ
