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【MotoGP】「今季の優勝は必須じゃない」クアルタラロ、ヤマハファクトリー昇格控えても焦り無し

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motorsport.com 日本版

 2020年のMotoGPの再開まであと1ヵ月。今季は新型コロナウイルスの影響でMotoGPクラスのレースが1度も行なわれていないものの、既に多数のライダーが2021年以降の契約を結ぶなど、ライダー市場の動きが早い。 【ギャラリー】また2位、あいつさえいなければ……マルク・マルケスに敗れた男たち  昨年MotoGPクラスへデビューし驚異的な速さを示したファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハSRT)も、既に来季以降の契約を結んでいるライダーのひとりだ。  彼は昨年サテライトチームで、かつBスペックのYZR-M1を使用しているにも関わらず、表彰台を計7回獲得。さらにそれまでマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)の持っていた最年少ポールポジション獲得記録を塗り替えてみせた。そのマルケスとも優勝争いを演じ、将来のタイトル候補とすら見なされるようになった。  そんなクアルタラロを、ヤマハは2021年からバレンティーノ・ロッシの後任としてファクトリーチームに迎えることを1月に発表。また今季はファクトリーチームと同一のマシンを手にしたこともあり、常に優勝争いすることが期待されるようになった。  しかしクアルタラロ本人は今季中に優勝を果たさなくとも、来季のファクトリー昇格に向けて害が生じることはないと、冷静な考え方を崩していない。 「レースでの勝利がなくとも、それがヤマハファクトリーチームへの昇格にダメージを与えることはないだろう。なぜなら僕は常にベストを尽くしているからね」  クアルタラロはmotorsport.comにそう考えを述べた。 「もしまだ勝っていないのであっても、(いずれ)そうなるだろう。僕は人生の中でこれほど懸命に取り組んできたことは無いし、自分の能力を疑っていないよ」 「でもMotoGPのレースで勝つというのは途方も無いことなんだ」 「全力をもって(優勝に)チャレンジするつもりだ。だけどもし優勝することなくヤマハファクトリーに進んでも、何も起こらないだろう」

Lewis Duncan

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