関根勤 今も妻を溺愛中!?「上沼恵美子さんに『病院を紹介する』まで言われた」
TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。11月24日(火)のお客様は、タレントの関根勤さんとお笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃん。ここでは、関根さんが今の奥様に出会うまでの馴れ初めなど、赤裸々に語ってくれました。
◆「いまだに出会って3ヵ月くらい」(関根)
クロちゃん:関根さんは奥さんのことを、すごく愛しているじゃないですか。 関根:そうだね。今も出会った47年前の感情と変わらないの。 クロちゃん:47年間も変わらないっていうのは、すごいですよね! 関根:だから“頭がおかしい”って言われるの。上沼恵美子さんに「病院を紹介するわ」まで言われた。 クロちゃん:そういう病院があるんですかね(笑)。 関根:本当に好きなのよ。今でも抱きついたりするのよ~。でももう嫌がられるのよぉ~。 クロちゃん:昔は抱きついたら喜ばれてました? 関根:そうそう! そういう時期もありました。20代30代の頃。 クロちゃん:今は? 関根:だから昨日も、「一緒に寝ようよ」なんて言ったら、「もうそれはナシですね」って言われて(笑)。でも、うちの妻が正常なんですね。まず最初、熱愛期間ってあるじゃない? 3年から4年くらい。そこから少し“冷めた”っていう状態じゃないけど、正常に好きになっていくじゃない? それで、結婚して子どもができると、今度は“男女愛”から“家族愛”になって。そして子どもが成長していくと、もう“人間愛”のほうに昇華していくんですよね。それで、うちの妻も随分前に“人間愛”まで行ってるわけですよ、段階が。 クロちゃん:その段階を経て。 関根:そう。だけど僕は、いまだに“出会って3ヵ月目”くらいの(笑)。ドロドロしたマグマのような……“マグマ勤”なんですよ。 クロちゃん:マグマ勤(笑)。名前が変わっちゃった。 関根:ダメなんですよねぇ。でも(その原因)1つは、僕が超末っ子なんですよ。兄貴が14歳上と7歳上で、姉が9歳上。 クロちゃん:結構上なんですね。 関根:それで、猫みたいにかわいがられたわけ。だから愛情が溢れているわけね。愛されたから。それでもって、中高時代、1番彼女が欲しかったときに連戦連敗だったんですよ。 クロちゃん:モテなかったんですか? 関根:モテなかったのよ。自分がそんなに興味がない人からは、ちょっと告られたりもしたんだけど、自分が“いいな”と思った人間には、まったく相手にされなかった。それで僕が21歳になったときに19歳の妻と出会いまして。“やっと巡り逢えた!!”っていう感じだから、(その頃の気持ちがずっと)続いているのかと。 モテてた人は、“思い出の1つ”みたいな感じになっちゃうんだよ。“また次の恋がある”みたいな。だけど、僕にはそれがないわけ。だから、“いっぱい愛された+モテなかった”。これが要因だと思います。 (TOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」11月24日(火)放送より)