焼津市長選挙は現職と新人の一騎打ちに 市政の継続か刷新か...12月15日投開票
静岡放送
任期満了に伴う静岡県焼津市長選挙が12月8日に告示され、現職と新人による一騎打ちの選挙戦に突入しました。 焼津市長選挙に立候補したのは、届け出順に現職で4期目を目指す中野弘道さん(67)と新人でIT会社社長の真崎英彦さん(48)の2人です。 <現職 中野弘道候補> 「新たな財源を新たなものに使っていく好循環ができつつあります。皆さんと安心で豊かなまちづくりをさらに進めていきたいと意気込んでいます」 現職の中野さんは防災対策やふるさと納税による財源確保など、これまでの実績を強調し、市政の継続を訴えています。 <新人 真崎英彦候補> 「新しいリーダーが新しい考え方、新しい技術でやっていかなければいけない。我々が変わらなければ焼津は変わりません」 新人の真崎さんは子育て支援と観光業の推進、交通インフラの整備を軸に新しいテクノロジーの導入などを掲げています。 焼津市長選挙は12月15日に投票が行われ、即日開票されます。
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