水樹奈々「5人とも脱獄犯なんですよ(笑)」同級生ともさかりえが主演を務めていたドラマとは?
声優・歌手として活躍する水樹奈々がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「水樹奈々のMの世界」。1月10日(月・祝)の放送では、昭和の時代を体感した“ミズガメ世代”が懐かしくなる曲たちを選曲していきました。
【Mスクリプション】
水樹:水樹奈々の脳内サブスクリプションから楽曲をお届けします。今年最初となるこのコーナーですが、今日は成人の日ということで、新成人のみなさんに向けた選曲を……という正面突破を嫌うのが「Mの世界」です! すみません(笑)。本当はド直球にいってもいいんですけど、もっと大人のテーマをお届けしたいと思います! 今回の選曲テーマは?
◆ミズガメ世代ソング!
だいぶ上の世代にいきましたね(笑)! 改めて説明しますと、ミズガメ世代とは“昭和の時代をちゃんと体感している世代”のことで、年齢で言うと、ぼんやりですけど35歳以上になるのかな? 昭和のギラギラして、エネルギッシュで、いろんな規制も緩かった時代を少しでも垣間見ているような世代のことを「ミズガメ世代」と名付けております。 ということで今回は、そんなミズガメ世代に“流行ったなぁ”“めっちゃ聴いてたわ~”っていう曲をセレクトしてお届けしたいと思います!
◆水樹奈々が選ぶ“ミズガメ世代ソング”1曲目:「survival dAnce ~no no cry more~」(TRF)
水樹:うわぁ、懐かしい~! きっとミズガメ世代の方々は震えているはず! こちらは1994年にリリースされた楽曲で、ドラマ「17才-at seventeen-」(フジテレビ系)の主題歌になっておりました。(このドラマを)ひと言で言うと“不良娘たち”みたいな感じで、今では放送できないようなシーンが多々ある感じですかね? 当時から(視聴注意の)テロップが出ていたくらいですから、けっこうぶっ飛んだドラマなんですよ。 昭和のギラつき感や勢い、なんでもありの破茶滅茶感っていうのが、そのまま継承されたドラマだったんじゃないかなと思います。どんなことが描かれていたのかは、ぜひググってみてください(笑)。そういうこともあって覚えていたのと、この曲がすごくかっこ良くて。私が中学生のころは、ゲーム系の音楽とアニメ系の音楽ばかりを聴いていた時代なんですよね。そんな私にとって、ダンス系のピコピコ音がすごく刺さりました。