【山形】山形市の洪水ハザードマップ、2026年度改訂へ
YTS山形テレビ
山形市の洪水ハザードマップが、2026年に改訂される予定です。 山形市の佐藤市長がその作業の進捗状況を説明しました。 2021年の水防法の改正に伴い、今年6月山形市では、新たに17の地区が「洪水浸水想定区域」に指定されました。 この指定をもとに、市では2020年に作成した洪水ハザードマップの改訂を計画。 2026年に市内の全ての世帯に配布する予定です。 きょうの市議会9月定例会で、佐藤市長は住民への説明など改訂に向けた作業の進捗状況を説明しました。 【佐藤孝弘山形市長】「県と市の職員が各地区を訪問し自治推進委員の皆さんに洪水浸水想定区域や追加指定の背景、市避難所の取り扱いなどについて説明を行ってきた。」 配布までの期間、市ではホームページなどで周知を図っていく考えです。